-不器用さがいい?(中編)-

幸せ その7 -不器用さがいい?- | 婚活のススメ

不器用さがいい?

料理合コン中は、いつもと違った感じで彼女に対して指示を出すことが出来ました。
普段はリーダーシップがない私なので、こういう事は珍しいと自分でも思いました。

 

ところが、こういうリーダーシップの取れる男性の姿に女性は惹かれるようですね。
他力本願以外の何ものでもない人間ですが、
彼女からはものすごく好意を持たれて進展しました。

 

ここまではいつもと同じようなパターンです。
そうは言っても、今までは「頼りないあなたをサポートしたい」
という母性本能が働いて気に入られていたのですが…。

 

彼女とは、プラトニックながらも友達以上恋人未満のような状態が続きました。
私が実はしっかりしていないというのは、何度か会ううちに見破られてしまいました。

 

でも、そういうダメな部分を見ても、彼女はなんとも思わなかったようです。
最初の出会いでリーダーシップを取れる部分があると知ったから、
かえってこの不器用さが気に入ったそうです。

 

不思議な女性だなと思いながらも、私自身も彼女の
出来る部分と出来ない部分のギャップに惹かれていきました。

 

彼女は私と違って部下を持つバリバリのキャリアウーマンです。
同じ会社にいたとしたら、私の方が年上であるにもかかわらず、叱られてばかりだったでしょう。

 

でも、料理合コンの時のようにマイナス部分もありました。
そんなギャップが、なんとなく守ってあげたい部分だなと思えたのです。
私が女性に対してこのように思うのは初めてでした。

 

彼女自身も私の不器用さがいいと言ってくれていたので、
共に足りない部分を補える関係になれそうだと判断しました。

 

今まで女性から告白されて付き合っていましたが、
彼女には初めて「付き合ってください」と伝えることが出来ました。

 

交際に発展するまでには3ヶ月くらい時間を要しましたが、
かえってこの時間が私達の心に愛を育てていってくれたのだと思います。

 

付き合い始めてからは彼女の尻に叱られっぱなしです。
仕事は全く違う分野でしたが、彼女に相談すると解決することが多かったです。
彼女のアドバイス通りことを進めると、職場でも「何があったの?」
と言われるほど仕事がスムーズに進みました。

 

私は仕事の出来ない自分が情けないと思っていたのですが、
男性が仕事を得意とするとは限らないと受け入れられるようになっていました。
それと同時に、彼女からは女性は家事が得意とは限らないと受け入れられるようになっていました。

 

 

ダメ出しありのプロポーズ


ホーム RSS購読 サイトマップ